水野様は現在板橋区成増駅近くで水野動物病院の院長をしていらっしゃいます。小さい時からペットを飼っており、大切にしていた子犬が骨折した時の処置が適切でなかったことが心に残り、獣医師になりたいと思ったそうです。高校時代は進路希望を忘れている時もあったが、獣医師になるために獣医学科を受験すると決意してからは、受験勉強も全く苦にならなくなったそうです。こういう経験から中学生も今の夢や目標を大切にしてほしいと話してくださいました。
獣医師の仕事のおもしろさは、医師と違って、総合診療で、患者のペットたちは口を貴かないので、獣医師が仮説をたてて診療にあたる点だそうです。また開業しても勉強をつづける必要があります。でも目標を持ってがんばることは大切なことなので、若いうちに思いっきり勉強にクラブにがんばってほしい。という内容でした。狂犬病等の知識も教わり、盛りだくさんの内容でした。
水野様、ありがとうございました。