内部進学生体験授業

2月15日と2月18日の2日間、 本校教員が星野学園小学校6年生に向けて体験授業を行いました。本年度は国語と理科を開講しました。


国語は、中学の学習内容である「口語文法」を身近なものとして考える授業でした。

日本語と英語の文の組み立ての違いを確認しました。普段使っている言葉の面白さを知りました。また間違いやすい表現、あいまいな表現の例を挙げてみんなで考えました。みんな集中して考えています。

 

理科は、水の電気分解の実験です。簡易な装置を用いて「水を電気分解すると、水素と酸素に分かれ、その体積比は2:1になる」ことを実験しました。

正確に数値を測定するためには、メモリを目の高さに合わせ、正面で測定しなければなりません。向きを直しましょう。

陰極と陽極で発生した気体はそれぞれ水素と酸素であり、その体積比は「水素:酸素=2:1」であることを確かめました。実験への関心も高く、どの児童もとても熱心に取り組んでいました。